
TAMIYA USA NEW R/C PRODUCT ANNOUNCEMENT「ITEM #58721-A RC FIAT ABARTH 1000 TCR (Berlina Corse Mb-01)」
TAMIYA USAは2023年2月1日に「ITEM #58721-A RC FIAT ABARTH 1000 TCR (Berlina Corse Mb-01)」を発表した。本情報はアメリカ市場向けの情報となり、日本市場向けに供給されるかは未定。販売予定価格も未定。
1994年12月に誕生したMシャーシシリーズは、豊富なボディバリエーションとメンテナンス性、
そしてユーザー層を選ばない操作性で人気を博しているが、ついに後継となるMB-01が誕生。
新規開発となる新型MB-01シャーシは、過去のMシャーシの伝統を受け継ぎ、
3種類のホイールベースと前後輪駆動方式を選択を可能することで、
6つのセットアップを可能とした。
シリーズ最初のボディは、コンパクトな2ドアのフィアット600をベースに
ハイレベルなチューニングを施したフィアットアバルト1000TCRベルリーナコルセを再現。

MB-01シャシーの特徴
- 全長:322mm、全幅:163mm。ホイールベース:209mm(S)/224mm(M)/239mm(L)
(※フィアット・アバルトはLONGホイールベース仕様)。 - マルチパーパス2WDのMB-01シャシーでは、3種類のホイールベース、
前輪駆動と後輪駆動を選択することが可能であり、合計6種類のセットアップが可能となる。 - ファイナルギアとステアリングリンケージの取り付け方向を変えるだけで
前輪駆動と後輪駆動を切り替えられ、
後輪駆動車ではモーターの位置をローとハイから選択できる。 - モーターマウントやファイナルギアなどをユニット化することで、
組み立てやメンテナンスが容易に。 - サスペンションは左右対称構造の4輪ダブルウィッシュボーン式で、
フリクションダンパーを採用。 - 2WDでありながら、4WDと同じコンパウンドのタイヤや
トーインのあるリヤタイヤに対応するマルチリンクサスペンションを採用。 - ギア比:5.83:1(キット標準の29Tピニオンギア使用時)
- フロント55mm径、リア60mm径のタイヤを採用し、実車のスタンスを忠実に再現。
- MシャーシやTTシャーシ用のホップアップオプションパーツを多数用意し、
きめ細かなセッティングが可能。 - 540モーターとESCを付属。
- 走行を行うには2チャンネルプロポ、7.2〜7.4Vバッテリー(対応充電器)、
タミヤPSペイントが必要。
※らじつう編集部にて翻訳いたしました。
ITEM #58721-A RC FIAT ABARTH 1000 TCR (Berlina Corse Mb-01):
https://www.tamiyausa.com/shop/110-m-chassis-cars/rc-fiat-abarth-1000-tcr-3/berlina-corse-mb-01/
source:TAMIYA USA