株式会社ヨコモ 復刻モデルとなる「YZ-870c スーパードッグファイター」を正式発表

株式会社ヨコモ 復刻モデルとなる「YZ-870c スーパードッグファイター」を正式発表

 株式会社ヨコモは2023年10月16日に、復刻モデルとなる「YZ-870c スーパードッグファイター」を正式発表した。2023年12月発売予定。販売予定価格63,000円(税別)


 

 1980年代のオフロードシーンを盛り上げた究極のオフロードマシン「YZ-870c スーパードッグファイター」がついに復活する。現代のレーシングオフロードカーの基礎になったと言っても過言ではない洗練された設計で、各地のオフロードレースで圧倒的なスピードを誇った名車。日本国内だけでなく、世界レベルのレースでも素晴らしい戦績を残し、世界中にファンがいることでも知られている。以前から熱烈なファンからの要望が多く、幾度となく製品化が検討されてきたが、ついに復刻が実現することになった。しかし、当時の樹脂パーツ型は残っていないため、現存するマシンを採寸しながらの設計を行う形での復刻になるとのこと。

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 パーツを新しく作り直す際にはできる限り当時の雰囲気を再現する設定を重視。現在のパワーソースでも走行ができるように、ギヤデフやスリッパークラッチ、Li-poバッテリー搭載などが採用され、Sub-Cサイズバッテリー用のスロット、ナチュラルカラーの樹脂製パーツ、アルミダイキャストの前後バルクヘッド、ハードアルマイトのアルミ製ショックなど、当時の雰囲気をそのまま感じられる構成となる。

 ホイール・タイヤも当時のサイズである1.9インチが採用されるが、ホイールハブをオプションパーツへ換装することで、現行の2.2インチホイール・タイヤが装着可能。その他にもいくつかのオプションパーツ販売が予定されており、復刻版と言えども現代のサーキットで走行して楽しめるような内容になる。

YZ-870c スーパードッグファイター(復刻)

■製品パッケージ
1987年当時に販売した製品を彷彿させる再現度の高いパッケージ。

■メインシャーシ
FRPメインシャーシはサブCサイズバッテリーの振り分けの搭載可能なバッテリースロットに加え、厚型/薄型ショートリポバッテリーも搭載可能とした。

■サスアーム及びナックル
オリジナルと同寸なサスアームに、前後共通ナックルはアルミ製のそのままに再現。

■バルクヘッド
アルミバルクヘッドは当時のモデルを忠実に再現。バルクヘッドキャップ、ロッドエンドも当時を再現した乳白色。

■ボディ・アンダーカウル・ウイング
ボディ、アンダーカウル、リヤウイングも当時のフォルムを完全再現。

■ショックタワー
オリジナルFRP前後ショックタワーもそのままに再現。

■デファレンシャルギヤ・メインギヤ
現状のパワーソースに対応できるように前後ギヤデフ及びスリッパークラッチを標準装備。

■ショック
オリジナルのアルマイトカラーを再現したショックはリニューアルしアジャストナット方式でキャパシティの広いセッティングが可能。

■タイヤ・ホイル
タイヤのパターン、ホイルカラーもサイズも当時のままの寸法で再現。


【復刻】YZ-870c スーパードッグファイター【Coming Soon!】

https://teamyokomo.com/topics/14231/


source:株式会社ヨコモ:
https://teamyokomo.com/

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