
| メーカー | 童友社 |
| 製品名 | 凄!ホビー用 缶スプレートリガー |
| 希望小売価格 | 希望小売価格:1,078円(税込) |
| 本体サイズ | 140×112mm |
【プチレビュー概要】
プラモデルや模型やRC用工具を取り扱う童友社から発売された塗装用のスプレー缶をアップグレードする新ツール「凄!ホビー用 缶スプレートリガー」をレビューしてまいります。シンプルな構造ながらスプレー缶をアップグレードする過去になかった注目の製品となります。


■特徴
シンプルなデザインで簡単に着脱できる「缶スプレートリガー」が新登場!たったこれだけで、市販の缶スプレーがワンランクアップ!
装着後にトリガーを引くだけ!
手を汚さずに塗装作業ができる、まさに革命!調色なしの塗装だけでなく、広い塗装面にも最適。安定した缶スプレー塗装を可能にするアイテムです!
凄!ホビー用 缶スプレートリガー 開封&製品使用レポート
今回、童友社様よりサンプル提供をいただいておりますが、WarehouseSTORE RD2にて販売中の製品と同等となります。
らじつうーラジコン通信オフィシャルオンラインストア「WarehouseSTORE RD2」にて好評販売中!
童友社 凄!ホビー用 缶スプレートリガー

¥971 (税込)
https://warehousestore-rd2.stores.jp/items/6926e706be5fcde6d3a2420d


表には利用イメージ、裏側には装着注意点が記載されております。本体の製品仕様についても記載されております。


箱から取り出すとラッピングされた状態が確認できます。




プラスチック素材の本体となります。スプレー缶の取り付け部分とトリガー部が稼働部品となります。

タミヤのスプレー缶との大きさの比較となります。コンパクトではありますが、それなりの大きさとなります。


取付方法は箱絵にもありますが、スプレー缶のキャップを外して本体を被せ、噴出口の方向を合わせたら固定リングを回してスプレー缶と本体を固定します。固定をしっかりしないとトリガーを引いた際にうまく噴出できない要因となります。
■使用感


今回、LC Racing社の1/14ラリーモデルポリカーボネートボディを塗装してみました。本ツールを利用しないでスプレーした場合に比べて、片手で持ちやすいことや、トリガーでの塗装となるので力加減が調整しやすいと感じました。通常のスプレー缶の塗装に比べて、噴出の調整がしやすいため、エアブラシほどではないですが、調整しながら塗装ができるという点が本ツールの魅力であると言えます。
らじつうプチレビュー:凄!ホビー用 缶スプレートリガー
以下レビューは購入者の参考として、5点を標準評価とした10点満点での採点をしております。あくまでレビュワーの感性に基づいた評価ですので、目安としてご覧ください。
■品質感 5点
プラスチック製ということもあり、それなりの品質感であると言えます。しかし、希望小売価格がとてもリーズナブルに設定されており、そこを考慮すれば十分な品質感と言えます。
■操作感 9点
通常の缶スプレーをエアブラシほどではないですが、微調整を行う塗装が行えるような操作感を得ることができます。取り付けについても塗装時のトリガー操作にしてもとてもスムーズな操作感となっております。
■ コストパフォーマンス 10点
缶スプレーでの塗装をより柔軟に、エアブラシほどではないですが強弱をつけた塗装を行いたいという方にとっては、とてもコストパフォーマンスの高い商品となります。
■総評 9点
入手しやすい価格でありながら、スプレー缶での塗装をグレードアップしてくれるとても優れたツールです。脱着もとても簡単であり、また、塗装中にスプレー缶に直接触れないので手が汚れることも回避できます。塗り分けの際にもスプレー缶を取り換えるだけでよいのも魅力です。エアブラシをそろえるほどではないが、少し凝った塗装をしてみたいという方には最適なツールとなります。
■オススメユーザー
- スプレー缶での塗装を少しグレードアップさせたい方
- スプレー缶での塗装時に手が汚れないようにしたい方
- トリガータイプの塗装に慣れている方。
今回のレビュワー
神崎 希 – Nozomu Kanzaki(らじつう編集部)
普段はホビーラジコンのオンロードツーリングカーや、オフロード2WDを中心に楽しんでいる編集部員。ちょっと変わったモデルにも手を出しては、メンテナンスが追い付かないとよく嘆いている。









