タミヤRC新製品「TRF421X」「新型ブラシモーター」詳細のご紹介とタミヤRCヒストリー!(ライブアーカイブ)
タミヤRCライブでは、ハイエンドモデルTRF421Xの詳細を解説。低重心化を追求し、モーター位置の変更やアルミシャーシ、新設計のステアリング等で戦闘力を高めています。また、性能向上とメンテナンス性を両立した新型ブラシモーター4種や、ポルシェ956等の新製品も紹介。さらに、TRFの公式SNS開設や、RC誕生50周年を記念するイベント開催も告知されました。
TRF421Xについて開発者である河野隆之氏による解説のサマリーを掲載します。
■コンセプトと基本骨格
低重心化の追求: 前作(421)ではカーボンとアルミの選択式であったが、
421Xではモーター位置を極限まで下げるために、
フライス加工(シャーシを削ること)が不要で
耐久性を確保できるアルミシャーシを標準とした。
モーターマウントの固定方法については
シャーシへの固定部分に「ボス(突起)」を設け、
シャーシの穴に嵌合させる方式に変更された。
これにより、ネジ1本での固定など攻めた
セッティングをした際のマウントの回転ズレを防ぎ、
クラッシュ時の修復性も向上させている。
■互換性
基本的なコンポーネント形状は421と共通な部分も多いが、
モーターマウントの穴位置が変更されているため、
ロワデッキの単純な交換だけではコンバートができない。
(バルクヘッド等は一部パーツは流用可能)
■駆動系・足回りの大幅な改良
河野氏が「モーターマウントの次に効果が大きい」と
強調した点が前後の駆動系。
ユニバーサルジョイントの変更:が行われ、
従来のアウトドライブ側の樹脂ブレード方式を廃止し、
ベアリングタイプ(ニードルローラーピン)に変更されている。
これによりサスペンション可動時のフリクション(抵抗)が
劇的に低減され、走行性能が大きく向上している。
つぎにアッパーアームマウントの改良について。
421で課題だったアッパーアームの動きの渋さを解消するため、
マウント内に「ブッシュ(長穴のインサート)」を入れる構造に変更された。
これにより製造公差を吸収し、スムーズな動きを実現している。
加えてアッパーアームの材質変更が行われた。
材質が「カーボンナイロン(カーボン強化樹脂)」に変更され、
強度が向上したが、非常に硬いため
ボールの圧入や取り外しは困難であり、
破損時はアッセンブリー交換が推奨と語られている。
■セッティングと剛性調整
アッパーデッキの固定については、ワンピースタイプの
アッパーデッキには特殊なスリーブとネジを採用し、
シムを抜くことでセンター部分をあえて遊ばせる
(フローティングさせる)ことが可能となっている。
これによりハイグリップ路面でのシャーシの
「いなし」効果を調整できるようになった。
リアボディマウント幅の可変が実装され、
デフォルトの100mm幅に加え110mm幅も選択可能になり、
オープンレースなどでリア周りの剛性を上げたい場合に
対応できるようになっている。
加えて初のセンターステフナーが搭載された。
421では装着できなかったセンターステフナーが装着可能になり、
キットにも標準で付属。リアのピッチング剛性を調整可能。
■その他の変更点
ダンパーとスタビライザーについては、
ダンパーステーの形状が変更され、
取り付け位置が内側(インサイド)寄りに変更。
ダンパーピストンの穴径は
標準で1.1mmから1.2mmへ拡大された。
また、スタビライザーには
新たに1.3mm径のものが追加されている。
さらにステアリングアームも新パーツとなっており、
キットには従来の421用より短い新型プレートが付属する。
これは大きなコースでのリニアリティ(操作に対する反応の素直さ)
を向上させるための新パーツであり、インドアなどのハイグリップ路面では
421用のプレートの方が運転が楽になる場合があるので
セッティングパーツはあるであると語られている。
最後に専用ウェイト: 新たに30gの真鍮製ウェイト
(特殊なつや消しコーティング仕様)がバッテリー側に設定されている。
加えてESCマウントになる新型のウェイトも同梱される。
※これらの説明文はGoogle NotebookLMにて要約を行い、編集部にて編集を行ったものです。
株式会社タミヤ
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source:TAMIYA INC Youtube Channel
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