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DJI JAPAN 株式会社 FPV飛行初心者でも、プロレベルの飛行スキルを実現できるDJI Avata 2、Goggles 3、RC Motion 3を発表

 民生用ドローンと革新的なカメラ技術で世界をリードするDJIは、新たなFPVドローンDJI Avata 2を発表した。 


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 前モデルをベースに再設計されたDJI Avata 2は、簡単なフリップ、ロール、ドリフト操作に対応し、誰でも、まるでプロのような飛行を体験することができる。同時発売される新製品DJI Goggles 3とDJI RC Motion 3は、DJI Avata 2とペアリングして使用することが可能。

‌ DJI Goggles 3は、視度調整に対応し、2枚のマイクロOLED画面を搭載。マイクロOLED画面は、10-bit エンハンス表示、100 Hzリフレッシュレートと超低遅延映像伝送に対応。‌また、両眼カメラを搭載し、周囲の映像を捉え、画面上に表示する。同時に、周囲の映像に重ねて、機体からのライブ映像を表示することもでき、パイロットは、ゴーグルを取り外さなくても簡単に周囲の状況を確認することができます。このリアルビュー+PiP(ピクチャー・イン・ピクチャー)機能により、さらにリアルかつ安全な飛行を楽しむことができる。

 DJI RC Motion 3と一緒に使用することで初心者でも、フリップ、ドリフト、ロール等の従来なら難しい操作も、簡単に実行することが可能となる。RC Motion 3のジョイスティックを倒すだけで、大空を飛び回ったり、ダイブしたり、ロールしたりしながら、大迫力の映像を撮影することができる。

*プレスリリースより

  •  ワンプッシュ フリップ:前後に360°フリップして、映像に新鮮な捻りを加えます。
  • ワンプッシュ ロール:左右に360°ロール回転して、スリリングな映像を撮影します。
  • ワンプッシュ 180°ドリフト:対象を過ぎた瞬間にヨー軸方向に180度スピンして、高速横方向ドリフトを実行。ドラマティックな視覚効果を堪能できます。


迫力の瞬間を、高画質で撮影
Avata 2は、前モデルよりも大きなイメージセンサーを搭載した1/1.3インチCMOS 超広角12MPカメラを採用し、ダイナミックレンジが広がり、低照度環境でも優れた撮影性能を発揮します。155°のFOVを実現する超広角レンズにより、他の従来のカメラドローン映像とは異なる、ユニークな視点での映像や迫力の飛行映像を撮影することができます。カメラは、没入感あふれる写真や最大4K/60fpsでのHDR動画に加え‌‌[1]、2.7K/120fpsでのスローモーション映像も撮影できます。DJI Avata 2は、10bit D-Log M カラーモードに対応し、明部・暗部ともに精細なディテールまで捉え、後編集にて、細部まで再現することができ、合理的なカラーグレーディングを実行することができます。

優れた安定性
激しい動きの飛行をしたとしても、DJI Avata 2は、パワフルなアルゴリズムとDJIのフラッグシップ 安定化技術で、シャープかつ安定した映像を撮影できます。DJIのRockSteady機能により、高速での飛行や強風下での飛行でも、全体的な映像の揺れを取り除き、HorizonSteady機能により、ドローンが鋭いターンをしたり、劇的に揺れ動いたりしたとしても、ドローンの撮影映像は常に水平をキープし続けます。‌さらに、EIS設定をオフにしている間、Avata 2は、オフラインでの安定化ツールGyroflowに対応し、後編集にて映像ブレをさらに補正することができます。

包括的な安全機能
Avata 2は、軽量の一体型プロペラガードを搭載し、さらに機敏な動きが可能になり、狭い空間でも自由に動き回ることができます‌‌[1]。

予想外の出来事が起きたとしても、RC Motion 3のロックボタンを押すだけでドローンを停止することができるため、安心して飛行できます。加えて、ドローンのバッテリー残量が低下した際や信号ロストが発生した際に、自動RTH (Return-to-Home) 機能が起動し、幾重もの安全対策が設けられています‌‌[1]。

デュアル魚眼センサーにより、低高度や屋内でも、優れた安定性と安全性で飛行することができます。

ドローンが逆さまの状態になっても、タートルモードを使えば、すぐに飛行を再開できます。タートルモードがオンになっている場合、逆さまの状態のドローンは、自動的に自身でひっくり返り、離陸時のポジションへと戻ることができます。

長時間飛行で、限りない自由を
Avata 2は、最大飛行時間23分‌‌[1]を誇り、PD急速充電に対応。迅速に充電して、すぐに飛行を再開することができます。さらに、新しくなった2WAY充電ハブ‌‌[1]は、集電機能を搭載し、複数のバッテリーの残った電力を、残量の一番多いバッテリー に移動し‌‌[1]、窮地の状況でも予備バッテリーとして使用できます。

新しいO4映像伝送は、最大13 km(日本:10 km)の映像伝送距離‌‌[1]、わずか24ミリ秒の伝送遅延‌‌[1]、1080p/100fpsの高解像画質、そして、最大60Mbpの伝送ビットレート‌‌[1]を実現します。4つのアンテナを使用する2T4Rアンテナ設計(2つのトランスミッター、4つのレシーバー)を採用し、強力な耐干渉性を発揮し、パイロットは、安心して飛行に集中することができます。

FPV飛行の興奮を、今まで以上にスムーズに共有しましょう。DJI Goggles 3に表示されているAvata 2からのライブ映像を、DJI Flyアプリで見ることができ‌‌[1]、最大5 m離れた他のデバイスに転送することもできます(日本国内など5.8GHz周波数帯が利用できない地域では、Wi-Fi経由でスマートフォンに画面を共有することができません。この機能を使用するには、有線接続することをおすすめします)。さらに、オーディエンスモードでは、ケーブルを使用して、ライブ映像をディスプレイや別のGoggles 3に共有することも可能です。

撮影も編集も、シームレスに
Avata 2は、46GBの内部ストレージを搭載し、1080p/60fpsなら約90分間の動画を保存でき、各飛行でのベストな瞬間を撮り逃すことはありません。Wi-Fi接続を介して、お使いのスマートフォンにファイルをクイック転送できるので、後編集や完成後の作品共有を非常に効率よく行うことができます。


LightCutアプリで、ワンタッチ編集
Wi-Fi経由でDJI Avata 2をLightCutアプリに接続すると、撮影した動画をアプリ上で直接編集でき、アプリから動画をダウンロードする必要がありません。ワンタッチ編集機能を使えば、高品質のコンテンツを簡単に作成できます。

購入前に、飛行トライアル

DJIストア アプリをダウンロードすると、Virtual Flightセクションで、誰でもAvata 2をバーチャル飛行してみることが可能です。

優れた互換性

新製品のDJI Goggles 3とRC Motion 3は、Air 3とMini 4 Proとも使用することができます。Goggles 3と一緒に、RC 2やRC-N2のような従来の送信機を使用して、ドローンを制御することも可能です。