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XRAY XRAY X4’23 詳細製品ページ公開

スロバキアのRCメーカーXRAYは2022年10月21日、「XRAY X4’23」の製品ページを公開した。

発表前から注目されていたX4’23の詳細が公開された。
なお、製品ページはかなり作り込まれており、PCからの閲覧が推奨されている。

XRAY X4’23製品サイト:https://teamxray.com/x4/2023/en/

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X4-2023の特徴

  • コーナリングスピード、ステアリングレスポンス、安定性を向上させるため、9mm短い新型XLPショックを採用、あらゆる路面状況下での走行性能を向上。
  • ショックは2.6g軽量化され、フロントとリアで10.4gの重量を削減。ULPショックと同じ内部オイル量を維持しながら、重量配分を改善し、安定した減衰力を実現。
  • 新型ピストンを採用し、コンパクト化したショックでストローク量を向上。
  • 新型ショックに合わせ、3mm短い新型スプリングを採用。標準的なスプリングレートの他に、プログレッシブスプリングC2.4-2.7とC2.6-2.9の2種類が用意される。
  • キットに含まれるスプリングコンボは、フロント:C2.5-2.8、リア:C2.6
  • メンブレンの形状と材質を一新し、メンテナンス性を向上。メンブレンはリバウンドの設定を変更することなく長寿命化を実現。
  • ショートショックに合わせたフロントショックタワーを新設計。8mm低くし、2つのショック取り付け位置を最適化。
  • リアショックタワーはショートショックとの相性を考慮しアップデート。激しいクラッシュ時の耐久性を向上させるために材料を追加して再設計し、8mm低くして2つのショック取り付け位置でCGを改善し、ハンドリングを最適化します。
  • 頑丈なロアバルクヘッドは、超軽量を維持しながら耐久性を向上。
  • ハードクラッシュ時の耐久性を向上させる高剛性アッパークランプを採用。
  • リアサスペンションには3ドットキャスターブッシュが付属し、一般的な2.5と3.5のリアキャスターセッティングに対応。
  • ECSとCVDアクスルは、ホイールハブをアクスルに固定する新しいSCS(スプリングクリップシステム)用の溝を備える。この新しいSCSシステムにより、組み立てとメンテナンスが容易となる。
  • ホイールハブは、ステアリングとトラクションを向上させるため、オリジナルのX4ヘックスより0.5mm狭く、新しいアクスルSCSスプリングクリップシステムを使用して取り付ける。
  • フロントとリアにBBドライブシャフトを装備し、コーナリングスピードと回転数を改善。
  • BBドライブシャフトに対応したスチールデフとソリッドアクスルアウトドライブが付属。
  • ステアリングプレートの厚みを増やし、耐久性を向上。ローダウンストップ使用時のクリアランスを確保し、ステアリングロック時のアーム擦れを防止する新形状。底面からカウンターサンクスクリューを採用し、ボールエンドの長さを変更することなくバンプステアーの調整が容易となった。
  • ARSプレートも厚みを増やし、クラッシュ時の耐久性を向上。トーゲイン/ロスのシム調整を容易にするため、底面からカウンターサンクスクリューを使用した新デザイン。
    0.5mm以上のシムを使用した場合、1mm長いピボットボールが付属。
  • リアグラファイトボディポストホルダーは、激しいクラッシュ時の耐久性を向上。従来の溝ではなく、1.2mm間隔の6つの穴があり、水平なリアボディポストをより簡単に、より正確に取り付け可能。
  • ステアリングとトラクションを向上させる2pcトップデッキを同梱。モーターマウントスクリュー周辺を補強し、フロントトップデッキのフレックスグルーブを薄くすることでより多くの材料を残し、耐久性を向上。
  • 付属のフロントトップデッキは、グラファイトまたはアルミシャーシを使用する際によく見られるコンディションに合わせて設計。グラファイトモデルにはオープンフロントトップデッキ、アルミニウムモデルにはブレースフロントデッキが付属し、フロントサスペンションのフレックスを補強し、トラクションの高いコンディションでも安定した走りを実現する波型のブリッジを装備。
  • グラファイトバージョンではフロント1.2、リア1.2、アルミニウムバージョンではフロント1.3、リア1.2のアンチロールバーが標準装備。

※上記説明文は編集部にて翻訳を行いました。

XRAY X4’23製品サイト:

https://teamxray.com/x4/2023/en/

source:XRAY

https://www.teamxray.com/