show

XRAY XRAY X4’24 詳細製品ページ公開

 スロバキアのRCメーカーXRAYは2023年9月29日、「XRAY X4’24」の製品ページを公開した。


 製品ページはかなり作り込まれており、PCからの閲覧が推奨されている。

 XRAY X4’24製品サイト:https://teamxray.com/x4/2024/en/


show

X4’24の特徴

  • ショック位置を変更した新しいサスペンションアームは、ロアアームのたわみを改善し荷重下でのねじれを低減。
  • インナーショックの採用により、車両中心線に近い位置にショックを配置し重量配分を改善。
  • ロアアームはアンダーアームアンチロールバーマウントを採用し、ショック高を4.5mm下げることで超低重心化を実現。
  • アッパーアームはサスペンションジオメトリーと剛性を維持しながら、新しいショック位置周辺のクリアランスを確保する形状を採用。
  • フロントとリアのショックホルダーはシムを使用し、ショック位置を細かく調整可能。
  • 3種類のショックホルダー取り付けオプションにより、シャーシフレックスの選択肢を提供、レスポンスとグリップを調整可能。
  • アクティブまたは固定のリアショックホルダーコンフィギュレーションは、1つのマウントで2つのダンパー形態を実現。
  • ショックアブソーバーの取り付けを簡素化し、固定セットスクリューを使用してねじ式ショックマウントスタッドを固定しメンテナンス時のマウントの動きを防止。
  • アッカーマンの位置が改良されたフロントステアリングプレートは新しいアームとショック位置と一体化。
  • リアARSプレートはリンクを前方に移動。
  • 改良されたECSドライブシャフトケースは、セットスクリューを使用せずにカプラーピンを捕捉する新しいアルミスリーブを固定するCクリップを使用し信頼性の向上と簡単な組み立てを実現。
  • シャーシの幅を狭めコーナリング時の抵抗を低減。また、モーター中央部の素材を追加することで、耐久性を向上させシャーシへのダメージを軽減。
  • ロアアーム、ショックホルダー、モーターマウントの取り付け位置を変更しバッテリーホルダーの取り付け位置をセンターラインに近づけることでシャシー幅を縮小。
  • 3mmセンタリングピンと前方モーターマウント取り付け位置の追加により耐久性を向上させ、フレックス調整を拡大し、ハイグリップブラックカーペットトラックでの安定性を向上。
  • ESC配線のためのモーターマウントクリアランスの追加により、よりすっきりとした電子機器の取り付けが可能
  • バルクヘッドのアンチロールバーの位置を下げ、リアバルクヘッドのARSリンクの位置を変更し、サスペンションジオメトリーを改善。

※上記説明文は編集部にて翻訳を行いました。

XRAY X4’24製品サイト:

https://teamxray.com/x4/2024/en/


source:XRAY

https://www.teamxray.com/