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株式会社タミヤ 1/16RC イギリス戦車 センチュリオンMk.III フルオペレーション (プロポ付)を2021年12月25日頃発売

株式会社タミヤは同社webサイトにて「1/16RC イギリス戦車 センチュリオンMk.III フルオペレーション (プロポ付)」を2021年12月25日頃発売すると発表いたしました。販売予定価格は121,000円(税込)。別途、送信機用の単三乾電池4本が必要となる。

 

センチュリオンMk.IIIは 第二次大戦の終盤、イギリス軍がタイガーやパンサーなどの強力なドイツ軍戦車に対抗可能な車輌として開発したのがセンチュリオン。主砲には当時イギリスで最も優秀な対戦車能力を誇った17ポンド砲を備え、傾斜装甲やホルストマン式サスペンションなど、従来のイギリス戦車とは一線を画した装備を導入。第二次大戦中の実戦投入は叶わなかったものの、1950年6月に勃発した朝鮮戦争で初陣を迎えた。この戦いに出動した改良型のセンチュリオンMk.IIIは、主砲を20ポンド砲に換装して攻撃力を大幅に強化。連合軍を幾度も窮地から救い、朝鮮戦争に参戦した各国の戦車の中で最強の一台と呼ばれた。その後も多くの発展型が開発されたセンチュリオンは、ヨーロッパ諸国をはじめインドやイスラエルなど様々な国が配備。紛争地帯で長きにわたり前線に立ち続け、傑作戦車としての地位をさらに確実なものとした。

今回発売されるのはそのセンチュリオンMk.IIIを1/16スケールで再現した電動ラジオコントロールタンクの組み立てキット。 長砲身20ポンド砲を備えた力強い姿はもちろん、鋳造肌や溶接模様の質感など細部までリアルにモデル化。シングルピンタイプの樹脂製履帯は組み立て済み。20ポンド砲の砲身は精度の高いアルミ切削製。先端はクリヤーパーツ。防盾のキャンバスカバーはディテールにこだわったディスプレイ用のパーツも用意されている。前後進や左右旋回に加え、砲塔旋回や砲身の上下動も自在にコントロール可能。サスペンションは実車同様のホルストマン式。別売のバトルシステムを装着すれば、他の1/16RCタンクとの対戦も楽しめる。

RCメカは混信の心配が少なく、気軽に複数台で楽しめる2.4GHzプロポセットを採用。スティックタイプの4ch送信機は各チャンネル用のトリムレバーはもちろん、戦車の多彩な機能にワンプッシュで対応するファンクションボタンを10個装備。また、液晶画面でボタンファンクションをはじめ、チャンネル位置が変更できるチャンネルスワップ、サーボのエンドポイント調整など様々なセッティングができ、各種の情報表示も可能。独自にセッティングしたデータを最大5機種までメモリーできるのも特徴。

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【 基本スペック 】 

●車体長476mm、全幅214mm、全高189mm、全備重量3.8kg ●650馬力を発揮するV型12気筒ガソリンエンジンの轟音をイメージした、重厚な響きが凄みを演出。●金属製バッフルプレートを採用したバスレフタイプの大型スピーカーユニットを車体前方に搭載し、主砲や同軸機銃の発射、砲塔旋回、砲身上下時にも、それぞれのアクションと連動した迫真のサウンドが楽しめます。 ●マルチファンクションユニットや2.4GHz帯仕様の4chプロポ、走行用バッテリー、充電器も付いたフルセット。

全長:387mm、幅:246mm、ホイールベース:283mm

 

1/16RC イギリス戦車 センチュリオンMk.III フルオペレーション (プロポ付):

https://www.tamiya.com/japan/products/56044/index.html

source:株式会社タミヤ
https://www.tamiya.com/japan/index.html