【らじつうレポート】F.DF 船橋ダートフィールド オープン!

【らじつうレポート】F.DF 船橋ダートフィールド オープン!

船橋に本格オフロードラジコンサーキット!?とSNSなどで話題となった、
船橋ドローンフィード横に2023年1月3日に正式オープンとなった「F.DF 船橋ダートフィールド」
サーキットの詳細やオープン後の様子、今後の展望について代表の湯浅智広氏にお話を伺いました。

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F.DF 船橋ダートフィールド 代表 湯浅智広氏

ついにオープンとなった「船橋ダートフィールド」オープンの様子についてお伺いしました。

オープン初日より多くのお客様が来場されたとのことで、
休日中は臨時駐車場をあけるほどの大盛況だったとのこと。
年齢層も幅広く、家族連れでの訪問も多くあったとのことです。

代表の湯浅氏としてはレースを行うサーキットというより、
走行を楽しむ、サーキットを過ごす時間を楽しめる場所にしていきたいとのことで、
計測器などの設置は予定されていないとのこと。

また、今後は子供連れの家族ユーザーや、未経験の方にも興味を持ってもらえるような
施設を増やしていきたいとのことでした。
取材日にまだ作業中ということながら誰でも楽しめる速度で人気のミニッツ4×4の
巨大ジオラマを制作されているとのことで、少しだけ見せていただきました。

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これはまだ一部であり、最終的には世界最大級となる
ミニッツ4×4が走行できるジオラマを完成させたいとのこと。
F.D.Fにしかないというコンテンツを今後も色々と作っていきたいと意気込みを語っておられました。
なお、このジオラマ制作の様子はYoutubeで配信されておりますのでぜひご覧ください。

最後に今後の運営についてお伺いしたところ、まだまだはじまったばかりで、
手探りの状況であり、サーキット施設もこれからアップグレードしていくとのこと。
さきほどご紹介したミニッツ4×4用のジオラマコースを皮切りに、
様々な施設や、コラボレーションイベントなども今後計画しておられるとのこと。

既存のラジコンユーザーの方はもちろん、ちょっとだけ興味のある様々な年代の方が、
ふらりと立ち寄ってもらえるような場所に育てていきたいとのことでした。

千葉県船橋市という都心からもほど近い場所にオープンした本格オフロードコースである、
船橋ダートフィールドはこれからも目が離せ存在となりそうです。
らじつうでは今後も引き続き取材をさせていただきたいと考えております。


船橋ダートフィールド概要

千葉県船橋市鈴身町の良質な土を活かした、
土路面のプライベート本格オフロードコースであり、
R/C世界チャンピオン監修によるジャンプを楽しめる本格オフロードメインコースに加え、
フラットな路面で復刻モデルや入門マシン、ラリーモデルを楽しめる
フラットダートコースの2コースが設置されています。

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本格オフロードメインコース
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フラットダートコース
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料金体系はビジターの場合、1日1500円となり、テーブルや椅子などが500円からでレンタル可能。
また、3か月1万円での会員プランも用意されており、
会員プラン加入者は各種レンタル備品が無料で利用できる。
会員プラン加入については以下ウェブサイトからのみ登録することができるので、
ご興味のある方はぜひウェブサイトを確認いただきたい。

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船橋ダートフィールド:ウェブサイト

実際の利用方法としては以下となります。

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F.DF受付と側壁に書かれている建物の全面のシャッターをご自身で開けます。
基本的に無人運用となっており、セキュリティーは監視カメラにより24時間管理。
土・日・祝には日中スタッフの方が常駐されるとのこと。

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シャッターを開けてすぐに受付が設置されています。
取材時点の運用としては、ビジターの場合、封筒に名前と利用金額を記入し、
お金を入れて集金ポストに投入する運用となる。
お釣りがでないので事前に用意しておくことをオススメします。
そして、会員プラン加入者を含む全員が専用ノートに「日付・名前・電話番号」
を記入するよう案内されていました。
忘れ物などがあった場合やトラブルの際に確認をするためとのこと。

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建物の横、メインコース脇に充電スペースが設置されています。
この充電スペースのみで充電が可能であるとのことです。
ご利用の際はご注意ください。

ちなみに営業時間について伺ったところ、
土・日・祝日はスタッフが常駐するため基本的営業となるが、
平日については不定期の営業となるとのこと。
公式サイトやSNSを確認のうえ利用してほしいとのことです。
また、営業時間については日が暮れた後や、
早朝は近隣の迷惑になるため利用は禁止しておられるとのことで、
明るくなってから日が暮れるまでが営業時間とのことです。

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駐車スペースはコース横にあり、15台ほど駐車できるとのこと。
土・日・祝日のスタッフ常駐日についてはこのスペースが満車になった場合は、
臨時駐車場を開けてくださるとのことで、安心して訪問ができます。

最後となりますが、参考までに取材時に実際に走行した、
大通りからサーキットまでの道順を簡単に掲載しておきます。


船橋ダートフィールドまでの道順

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大通りから青い大きな看板を目印にして右折します。

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右折後道なりに進むと丁字路につきあたります。ここを右折します。

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少し進んで次の信号が見えたら左折します。

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そのまま道なりに進むと再び丁字路が見えます。ここを左折します。

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道なりに進んでいくと牧場の看板が見えます。ここを右折します。

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そのまま道なりに進んでいくと駐車場が見えてきます。建物は駐車場の右手側になります。


編集後記

今回、船橋ダートフィードオープン後の様子や、
今後の展望についてお伺いいたしました。

オープン初日から大盛況だったということで、
この地域で待ち望まれたサーキットだったのだなと感じられました。

また、家族連れで小さなお子様の来場もあったとのことや、
入門マシンで気軽に楽しむ姿も多く見られており、
湯浅氏が考える様々な人がこの場所を楽しんで欲しいという
構想が当初よりユーザーに伝わっていると言えるでしょう。

なお、編集部では実際にテスト走行もさせていただきましたが、
フラットダートコースは気軽に楽しめるレイアウトとなっており、
メインコースは起伏もありなにより土の質が素晴らしく、
しっかりグリップしてくれてダイナミックな走りが楽しめました。

更にミニッツ4×4の世界最大級を目指すというジオラマも完成の折には
ぜひ取材させていただきたいと感じました。

年齢や性別も問わずサーキットという空間を楽しむ、
という運営方針はらじつう編集部としてもやはり共感しかなく、
今後のこのサーキットの成長を楽しみにしていきたいと考えております。

(取材:らじつう編集部 C.E 片桐紳史)

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