XRAY XRAY GTX8’23 詳細製品ページ公開
スロバキアのRCメーカーXRAYは2022年6月3日、「XRAY GTX8’23」の製品ページを公開した。
GTX8’23の詳細が公開された。
なお、製品ページはかなり作り込まれており、PCからの閲覧が推奨されている。
GTX8’23の特徴
- 新設計のアルミニウム製バルクヘッドフレームワークは、信頼性と強度を向上させ、ドライブトレインを冷却するためのエアフローを大幅に改善し、デフへのアクセスが非常に容易なためメンテナンスも容易がなりました。
- フロント&リアのアルミ製デフピニオンアダプターは、適切なギアメッシュを維持し、ピニオンギアのベアリングの冷却を大幅に改善。
- リアデフのアルミ製エキセントリックブッシュの採用により、デフハイトの調整機能を追加
- アルミ製バルクヘッドに合わせて再設計されたシャーシプレートは、エンジンとリア駆動系周りのカットアウトを増やし、エアフローを促進し、ドライブトレインの冷却を向上。
- フロント&リアショックタワーに2列目のショックアブソーバポジションを追加し、超微調整を可能にした。
- 最新のロープロファイルレーシングボディに対応するため、リアショックタワーにウィングマウントポジションを追加し、ウィングマウントを可能な限り低い位置に設置。
- 新設計のフロントアッパーカーボントップデッキが、アルミ製バルクヘッドとシャシーを強化
- 高加速クラッチベルは、独立したクラッチハウジングと14/18Tピニオンギアモジュールの一体型削り出し。
- 新デフクラウンギアとピニオンギアは、46Tと13Tの専用プロファイルを採用し、完璧なマッチングにより、スムーズな作動とドラッグの低減、大幅な寿命の延長を実現
- 新型軽量フォームバンパー
- アッパーバンパーアッセンブリーのグラファイトアッパープレートは、アルミ製バルクヘッドと一体化し、フォームバンパーを強化するとともに、フロントサスペンションとシャシーコンポーネントを保護
- ボールベアリングを採用したフロントとリアのアンチロールバーシステムは、アルミニウム製のカラーを介して取り付けられ、余分な遊びをなくしながら簡単かつ正確に取り付けられ、安定した性能を発揮。
- グラファイト製リアロールセンターアッパープレートにより、あらゆるオフセットホイールアクスルに対応し、調整の可能性を拡大
- バルクヘッドを分解しても、フロントサスペンションホルダーはそのままで、ドライブトレインのメンテナンスが容易
- ステアリングシステムは、ロアサーボセーバーポストとアルミステアリングプレートを採用し、新しいバルクヘッドジオメトリーとの統合を実現
- グラファイト製アッパーセンターマウントプレートを採用し、トランスミッションの冷却性を向上させたオープンデザイン
- 2速ギアボックスは、超軽量ワンウェイベアリングドライブフランジを採用し、ドライブトレインの軽量化と2速キャリアと47/50Tスパーギアの採用により加速性能の向上を実現
- シャーシとバルクヘッドの寸法に合わせた新しいセントラルドッグボーンの長さと、M5セットスクリューを採用したアウトドライブにより、信頼性の向上とメンテナンスのしやすさを改善
- 高剛性スプリングとボールシェイプブッシュを採用した新型ブレーキリンケージアセンブリにより、長時間の走行でも安定したブレーキ操作性を実現
※上記説明文は編集部にて翻訳を行いました。
XRAY GTX8’23製品サイト:
https://teamxray.com/gtx8/2023/en/
source:XRAY