【らじつうレポート】3Racing　CERO ULTRA TOURING CAR　パーツバッグ4パート

2022年10月に発売された「CERO ULTRA TOURING CAR」。

コストパフォーマンスに定評があるモデルを送り出している
香港を拠点としたR/Cメーカーである３Racing。
そんな3racingが2022年ツーリングカーシャーシを、
ゼロから最新技術とトレンドを元に完全新設計して登場したのが
「CERO ULTRA TOURING CAR」です。

3Racingの新世代モデルのフラッグシップとなるこのモデルを
日本上陸直後からレポートしていきたいと考えております。
どんな構造になっているのか？どんなポテンシャルを秘めているのか？
どうぞお楽しみに！！

※本レポートで使用したキットは、
　オフィシャルオンラインショップ「WarehouseSTORE　RD2」で
　販売しているものと同一のものを使用しております。

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【らじつうレポート】3Racing　CERO ULTRA TOURING CAR　パーツバッグ4パート 29

今回はパーツバッグ4のパートを組み立てていきます。
このパーツバッグにはスタビライザー関連やアッパーデッキパーツが入っています。
ランナーについている樹脂パーツは個数を確認しながら切り離しておきましょう。

また、今回はモーター位置は標準のまま進めますが、前後駆動配分を50:50にすることも可能です。
その際には以下のRD2オリジナルの「CERO ULTRA 50:50コンバージョンパーツセット」
を別途購入いただくことで実現可能です。
取扱説明書には50:50の取り付けについても説明されています。

CERO ULTRA 50:50コンバージョンパーツセット

フロントとリアのスタビライザーの組み立てと取り付けへ進みます。
まずはフロントスタビライザーの組み立てから。

説明書が大変丁寧に作られていますので、
1.1mmのスタビライザーはこの印を目安に取り出しましょう。

一旦、説明書どおりにラフに組み立てします。
今回わかりやすいようにサスアームからジョイント部分を外しております。
取り付けたままうまくボールジョイントがつけられない場合は一度外して取りつけるとスムーズです。

ここでセットスクリューでスタビライザーを強くロックしないよう指示されています。
注意して進めましょう。

バルクヘッドの内側にベアリングをはめるのに少し戸惑うかもしれませんが、
ピンセットなどで垂直になるように軽く押し込めばきっちりと収まります。
そのほかは説明書にそって取り付けしていきます。

リア側もフロントと同じように取り付けしていきます。

アッパーデッキを取り付けます。今回はキット標準設定で進めていきます。
50:50にする場合は最初に記載したとおり別途パーツが必要となります。
取り付けについては説明書に記載があります。

前後のツイストバーを取り付けます。

前後取り付けを完了しました。

このパート最後のセクションになります。
アッパーデッキを取り付けます

説明書に注意書きはありませんが、均等になるようにビスを締めこんでいきます。
アッパーデッキの取り付けが終わればこのパーツバック4パートは完了です。

今回はCERO ULTRA TOURING CARのパーツバッグ4パートのレポートをお届けいたしました。

今回スタビライザーやアッパーデッキの取り付けだけであり、
慣れた方であればすぐに終わってしまうパートですが、
初めてハイエンドモデルを組み立てる方は説明書をよく確認しながら、
1つ1つ確認して進めていきましょう。

次回はパーツバッグ5パートのレポートをお届けいたします！
お楽しみに！！

（レポート：らじつう編集部　C.E Shinji Katagiri）