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【らじつうレポート】第62回全日本模型ホビーショー(2024) 近藤科学(KO PROPO)

 プロポやサーボなどR/Cメカを中心とした製品をラインアップするする、近藤科学(KO PROPO)ブースにてお話を伺いました。


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 今回のKO PROPOブースは「ATSUSHI HARA」とのコラボレーションモデル「DEVICE 2024」がメイン展示となておりました。

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 輝かしい戦歴を持っておられる原篤志氏のイメージカラーであるパープルを基調に、往年の「DEVICE」の雰囲気を現行のEX-NEXTで再現したモデルが「DEVICE 2024」となります。

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 このモデルは完全限定生産となり、台座の部分にシリアルナンバーが刻印されます。桁数を見ると3桁の表示となっていたため、どの程度の生産数になるのか?と担当の方に伺ったところ、正直まだどの程度かは決まっていないとのこと。このホビーショーでの反応も見ながら最終決定するとのことでしたが、3桁を超えることはないですねとのことでした。

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 これでもか!とパープルが各所に配されたATSUSHI HARAエディションですが、細かな刻印も当時を再現する形でこだわって作ったと担当の方より伺いました。受信機もパープルカラーのスペシャルバージョンとなっており、当時のDEVICEを思い起こさせるディッシュタイプのステアリングホイールもパープルカラーで仕上げられています。なお、内部的にはEX-NEXTと完全の同等であることのこと。シリアルナンバー入りの完全限定カラーモデル&デザインモデルと考えてくださいとのことでした。現時点では今回限りの生産であるとのことですので、気になった方は予約をオススメいたします。

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 DEVICE使用当時のマシンやボディも展示されていました。

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 その他の新商品としてはブラシモーター向けESCが展示されており、また参考出品としてエレクトリカルスイッチ4が展示されておりました。これについては価格面と視認性など複数の検討を重ねた結果、シグナルタイプのシンプルな形状として新登場するとのこと。

 最後に今後の新製品について伺ったところ、EX-NEXTについてはかなり性能を突き詰めたモデルとなっているので、しばらくは現役モデルとして販売されていくとのこと。もちろん次世代モデルの研究・開発は続けられているとのことで、今後のホビーショーではどこかで新しいトライを発表できるのではないか?とお話されておりました。今回は原篤志氏とのコラボレーションアイテムがメインでしたが、とても魅力的な商品であったので、らじつう公式オンラインショップ「WarehouseSTORE RD2」でも取り扱い予定ですので、ご期待ください!

(取材:らじつう編集部 C.E Shnji Katagiri)