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【らじつうレポート】第62回全日本模型ホビーショー(2024) ヨコモ

 ツーリングカー・バギー・ドリフトとR/Cのフルラインナップメーカー「ヨコモ」ブースにてお話を伺いました。


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 最近のヨコモといえば、ドックファイターシリーズの復刻が大人気となっておりますが、今回こんな展示がありました!

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 パネルだけの告知でしたが、(手前は初代ドックファイターの復刻モデルです)スーパードッグファイターのワークス91モデルの年内発売が決定したとのことで、詳しくお話を伺いました。今回の復刻シリーズはまずスーパードッグファイターが復刻発売され、次に初代ドッグファイターという順番でしたが、両モデルとも大好評であったということを踏まえ、人気が高いスーパードッグファイターのワークス91が次の復刻モデルとして選定されたということでした。ある意味で競技バギーシートで一番輝いた時期のモデルであるであり、現代バギーと通ずるものがとても多いモデルということで、先のスーパードッグファイターと同様の手法で、現代メカやバッテリー、パワーソースに最低限対応させる修正は行うものの、パーツ形状や各部のレイアウトなどは当時のままを再現する作業を進められているとのこと。今回のホビーショーで発表で年内発売というのはスケジュールがタイトなのでは?と伺ったところ、設計という面では修正作業がメインなのでほぼ完了しており、あとは生産関連の調整を行う段階なのでなんとか年内発売に間に合わせたいという意図で今回発表されたとのこと。また、復刻モデルとしてはワークス91が一区切りとなるモデルでもあり、今後についてはワークス91の反響を見ながら検討されるとのことでした。

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 ボディラインナップが展示されておりました。

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 復刻2モデルの展示です。ご紹介したパネルはここに展示されておりました。

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 新モデルの展示がこちらで行われておりました。

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 既存モデルやツールなどが展示されております。ヨコモは細かなツールも使い勝手がよいものが多いですね。

 今回は復刻第三弾であるスーパードッグファイター・ワークス91が発表されていたり、各モデルの最新作の展示もズラリとされており、見応え十分なブースとなっております。ぜひ現地でご覧ください!

(取材:らじつう編集部 C.E Shnji Katagiri)