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【らじつうレポート】第62回全日本模型ホビーショー(2024) 双葉電子工業株式会社

 プロポやサーボなどR/Cメカの老舗双葉電子工業株式会社のブースにてお話を伺いました。


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 FUTABAといえば空物や入門からハイエンドまで幅広いラインナップのプロポ。今回も既存のものを中心に展示されておりました。なお、今回ミドルクラスとなるフルサイズサーボやケーブルの新商品も展示されておりました。

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 今回のホビーショーでの新商品発表としてはMINI-Z EVO2用のレシーバーが新製品となり、各種設定を10PX側から変更できるようになったということでした。なお、この設定変更の際、他社の場合は通信速度を一旦落としてからでないと調整モードに入れないところ、FUTABAでは調整ボタンを押した瞬間だけ通信速度を落とすという処理をされており、パラメータ調整時は走行してない前提でこのような仕様にされたとのこと。これによりパラメータ調整のために通信速度を変更する必要がないのでよりユーザーにとって使いやすい環境が作れたとことです。

 FUTABA製品はとにかく質感が高い印象をもっておりましたが、使い勝手への配慮も含めて素晴らしいことを再認識できました。

(取材:らじつう編集部 C.E Shnji Katagiri)