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【らじつうレポート】第62回全日本模型ホビーショー(2024) LC Racing/KILLERBODY 流星株式会社

 LC RACINGブランドを展開し、KillerBodyの日本総代理店を務められている流星株式会社のブースにてお話を伺いました。


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 今回の流星株式会社ブースはLC RACINGとKillerBodyの同時展示となっておりました。

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 今回の目玉展示となるのは、1/10ラリーモデルとして人気が高い「PTG」シリーズについにオンロードツーリングカーモデルが追加されるということで、参考出品として展示されておりました。同時にオリジナルとなるツーリングカーボディも発売予定とのこと。

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 メインシャーシはPTGシリーズ共通のジェラルミン製のものが展示されておりました。これはあくまで参考出品なので今後変わる可能もあるとのことでした。前後アルミ製のオイルダンパーやカーボン素材のダンパーステーが搭載されており、ツーリングカーらしい低い車高に設定されています。前後のサスペンションはロアHアーム、アッパーIアームのオーソドックスなダブルウィッシュボーン式。最近の流行であるAアームタイプでない理由を聞いてみたのですが、あくまでオーソドックスでシンプルな形状でのツーリングカーを目指して開発されたということでした。モーターは縦置きでリア寄りに配置され、メカ搭載用のプレートが用意されていました。担当の方によると、あくまでベースはPTG-2ということで、基本性能はPTG-2譲りとのことでした。PTG-2はとてもよく走るモデルだったので、このモデルも期待が持てるところです。価格帯としてはカーボン素材なども多く用いるため、ミドルクラスの扱いになるとので価格はこれから決定するとのでした。このモデルは発売の際にはらじつうでもモデルレビューを行わせいただくべく依頼させていただきましたので、その際の記事をぜひお楽しみに!!

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 もちろんPTG-2シリーズも展示されておりました。見比べていただくとベースモデルという意味がよくわかるのではないでしょうか?

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 また、このホビーショーで初公開とのことだったのがこちら。FLYSKY社のNoble NBシリーズプロポの日本国内取り扱いを流星株式会社にて開始されるとのこと。現時点で日本国内では京商から発売されておりますが、今回は次世代モデルとして発表されたPLUSモデルのスタンダードとPROがラインナップされるとのこと。受信機についても取り扱いが開始されるとのこと。また、技適についてもしっかり対応しますとコメントいただきましたので日本国内でも安心して使用できるのは安心材料です。なお、NB4というとミニッツのイメージがありますが、今回はあくまで通常モデル向けの想定であり、ミニッツへの対応についてはサポート含めて予定はないとのことでした。

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 発売済みの人気モデルも展示されていました。特にBHC-1は大人気モデルとなっており、らじつう公式オンラインストア「WarehouseSTORE RD2」でもアフターパーツ含めて取り扱いを開始しております!お取り寄せも可能なのでぜひ一度ラインアップをご覧ください!

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 また、流星株式会社はモーターやサーボなどの電子デバイスもラインナップされているおります。特長的なアイテムも多いので、こちらも今後公式オンラインストアで多くご紹介してまいります!

 今回はLC RACINGとしては初となるオンロードツーリングカーが展示されていたり、FLYSKY社のプロポの取り扱い開始の発表など見どころ満載の展示となっておりました。コストパフォーマンスがよい製品をどんどんラインナップされておりますので、らじつうでもその魅力を記事にてお伝えしていければと考えております!今後の新製品についてはらじつう公式オンラインショップ「WarehouseSTORE RD2」でもしっかり取り扱い予定ですので、ご期待ください!

(取材:らじつう編集部 C.E Shnji Katagiri)